高血圧でハッキリとした高血圧の原因が分からないもの、遺伝や長年の生活での不摂生が原因の生活習慣病が原因といわれている高血圧の他に現代医療で、血圧を上げる明らかな異常(病気)が見つかる高血圧があります。
この高血圧のことを二次性(症候性)高血圧と呼んでいます。
二次高血圧の場合は、糖尿病、膠原病、腎臓病など、その疾病が原因になって高血圧になります。
なので、二次高血圧の場合は原因の病気を治すことで血圧も正常値に戻りますが、この原因となってる病気を治すことも難しいことが多いです。
二次高血圧の種類は、腎性高血圧と内分泌性高血圧の2つに大きく分ける事ができます。
1、腎性高血圧
糸球体腎炎、慢性腎盂腎炎、嚢胞腎などで腎臓全体の働きが低下してしまい、塩分(ナトリウム)や水分を排泄する腎臓の機能が低下し、血圧が上がってしまいます。
腎臓に血液を送る腎動脈が動脈硬化や生まれつきでの血管異常、または動脈の炎症で血管が狭くなると、腎臓から血圧を上げるレニンという物質が放出され、高血圧になってしまいます。これが、腎性高血圧です。
2、内分泌性高血圧
ホルモンは血液の中を流れ、全身の臓器の様々な機能を調整するとても重要なものです。
このホルモンの中には、新沿いう。血管・腎臓に作用して血圧をしっかりと維持して全身に血液を流して、立ちくらみなどを防ぐ働きをするホルモンが何種類もありますが、この血圧上昇ホルモンが過剰に分泌されてしまい高血圧の原因になってしまうことがあります。
これが内分泌性高血圧です。
これらは、本態性高血圧と違い、手術などで治癒させることもできます。